山の相談小屋より

「手ぶら」にもなれる!ドイツ・ブランドの雨具が日本上陸、クラウドファンディングで先行予約開始

JMIAインストラクターであり、アウトドア関連商品の輸入・販売を手がけるTM-Trading代表の三ツ堀氏より、アウトドアでも活躍するハンズフリー傘の先行予約クラウドファンディングのご案内です。

〜こんなシンプルなシステムで傘を固定。雨の中でも濡れずに両手が自由になれば、もう雨だって面倒じゃない 〜

計画して楽しみにしていた登山。
でも雨のせいでがっかりしたことはありませんか?
カッパはムレるし、着たり脱いだりが面倒。
だから「できるだけ着たくない!」
山のガイドさんでもそう思っているひともいます。

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残雪の北アルプス “燕岳” を楽しもう

厳冬期は気象条件が厳しく、登る者を寄せ付けない北アルプス。そんな北アルプスも、日が長くなり融雪を迎える春になると、エキスパートな方でなくても楽しむことができる雪山になるんです。この時期は、小屋泊やテント泊も楽しめ、朝日や夕日に照らされる雪山の美しさを一度でもみたら虜になってしまいます。

もちろん、残雪期の雪山特有の危険性もありますので、なかなか経験の少ない者同士での登山には躊躇してしまうと思います。

今回は、そんな方でも安心して残雪期の北アルプスを学べる講習のご案内です。

あなたも雪の北アルプスデビューしてみませんか?

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山登りで覚えておきたい天気と行動に関する基本知識 – 登山の教科書

山での行動に大きく影響する要素といえば、天気ではないでしょうか。

晴れていればなんてことはない山でも、ひとたび雨がふったり風が吹いたりすればとたんに難易度があがり、転倒や滑落の危険が増します。また、天候に応じた服装の用意がないと、夏でも雨に降られて低体温症になるなどのリスクもあります。

天気に関する知識を持つことは、こういった事態への備えになるとともに、山で適切な行動をとるための判断の精度を高め、より安心して快適な登山をするための手助けとなります。

そこで本稿では、登山でおさえておくべき天気に関する基礎知識と基本的な行動指針を解説したいと思います。

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登山に関する総合的なスキルと知識が身につく「JMIA登山講習会」第3期生募集

当サイト「GoALP – 山を楽しむ人のための安心・安全登山メディア」の監修者でもあり、登山を教えることのできる者が集まった非営利集団で、山岳事故を減らすための啓発活動をしている日本登山インストラクターズ協会(2013年創立・岩崎元郎代表)が、来春(2019年度)より開催する3期目「JMIA登山講習会」の受講者募集を開始しました。

講座は1年間に渡り、地図読みから危機管理などまでの幅広い内容を机上と実技の両面から学ぶもので、講師は岩崎元郎氏を始め、同協会所属のインストラクターが務めます。

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はじめてのアイスクライミング講習

先日、GoALPでもアイスクライミングの体験記事を紹介しましたが、山の相談小屋でおなじみの登山インストラクターの栗山さんが主宰するKuri Adventuresより、はじめてのアイスクライミング講習のご案内です。

アイスクライミングは、始めてみたいと思っても指導してくれる方が身近にいなかったり、装備の面でハードルがあると思います。でも、こちらの講習ではアイスアックスは無料で貸し出してもらえますし、山深い雪山に行くわけではないため3シーズン用のアルパインブーツでも参加可能で、ハーネスやヘルメットなどもレンタルがあるので、これから始めようと思っている方にぴったりなんです。

あなたもアイスクライミングという新しいトビラをあけてみませんか?

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ハイキング・登山の基礎技術が学べる初心者のための登山学校

趣味の幅を広げたり健康のためにハイキングや登山を始めてみた・初めてみたいけど、1人で行くには不安、どんな山に行って良いか分からない、基礎を学ぶにはどうしたら良いかイマイチわからないといった方も多いのではないでしょうか。

もしくは、初級者からの次のステップとして、高い山に行ったことがない、テントもしてみたいけど、誰に教えてもらったら良いか分からずなかなかレベルアップできないという方も多くいらっしゃいます。

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遭難の要因No1「道迷い」を防ぐ地図の読み方の基本 – 登山の教科書

山登りをしているとき、ふと気づくと登山道を外れてしまい、現在地や進むべき方向がわからなくなってしまったり、マーカーやリボンが見つけられず不安な思いをしたことはないでしょうか。すぐに登山道に戻れれば問題はないのですが、そうでない場合は遭難という事態に陥ってしまいます。
 
警視庁が発表した平成27年における山岳遭難の状況によれば、遭難の原因のトップは道迷いで、およそ4割を占めています。

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西丹沢マスキ嵐沢 初心者沢登り講習 2018年3月24日(土)

登山元来の魅力である「未知未踏性」「原始性」そして「創造性」。登山地図に掲載されていないルート取りを自分たちで切り拓いていく面白さ。滝の直登や急峻な場所の高巻きに必要なクライミング力。まさに登山の総合格闘技と呼ばれ、日本ならではの登山形態である沢登りをいつかはチャレンジしたい方も多いと思います。

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美しい氷壁との対峙、アイスクライミングの魅力を体験

みなさんは、アイスクライミングという冬山のアクティビティはご存知でしょうか。

僕は、冬になるともっぱらバックカントリーに出かけ雪山登りと滑走の両方を楽しんでいるのですが、これまでアイスクライミングの経験はなかったんです。アイスクライミングといえば、その昔ファミコンでアイスクライマーというソフトがあったなぁと思うくらい(年がバレますね)、関心も薄かったのが正直なところでした。

そんな折、GoALPを監修する日本登山インストラクターズ協会認定インストラクターであり、クライマーの安村さんより、「アイスも知っておいたほうがいい」と、アイスクライミング講習のお誘いを受けたのをきっかけに実際に体験する機会をいただき、新たな山の世界が広がった!と強く感じたので、それをみなさんにもお伝えすべく今回GoALPにその体験記を寄稿しました。

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大切な岩場を守ろう!広沢寺岩場清掃のお誘い 2018年3月4日


神奈川県厚木市は丹沢東部にある広沢寺の岩場は、埼玉県飯能の日和田の岩場とともにに関東の初心者・中級者向けの大切な岩場として、古くからクライマーに親しまれています。

今から遡ること18年前の2000年に、クライマーのゴミや駐車違反などのマナー不足から岩登り禁止問題が発生したことをきっかけに、クライマー有志が集まり、岩場の保護運動として岩場や周辺道路の自主的な清掃活動を始めて今年で19回目を数えています。

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脱初心者!山登りの幅が広がる「スピード登山」のススメ – 登山の教科書

スピード登山

初心者の域を脱して縦走登山に目が向き始めると、スピードの無い者には山が広がっていかないことを認識させられます。また、“ゆっくり”が安全と言うけれど、ときには悪場を一気に走り抜けて危険域を脱出する方が安全なこともあります。この場合、ゆっくりしか歩けないのはハンデとなります。

本稿では、『岩崎流ゆっくり歩き』を習熟した後の歩き方として、体力に余裕がある人には岩崎流ゆっくり歩きの五つのポイントの拘束から脱却し、長年の山岳耐久レースでの経験から掴んだノウハウを一般登山向けに落とし込んだ『スピード登山』を提唱することで、より安全な山歩きと行動範囲の拡大の手助けになればと思います。

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ワンコインではじめる!ボルダリングレッスン

クライミングを始めると、すぐに登れない課題にぶつかります。

初心者の方は”筋力不足”だとか”体重が重い”と考えがちですが、実は正しい体の使い方、バランスの取り方すれば案外すんなり登れるものだったりします。もちろんフィジカルや体重は重要なファクターですが、まずはバランスの取り方を学ぶことが大切です。

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山岳指導者直伝!初心者が疲れない山の歩きかた 5つのコツ

疲れない歩き方

整備された街を歩くのとは異なり、山登りはデコボコした坂道を歩かなければなりません。
そのため、普段の街歩きの感覚で山を歩くと思っていた以上に疲れてバテてしまったり、また捻挫などの怪我を負ってしまう場合もあります。

本稿では、初心者が身につけたい安全でバテない山の登り方として定評があり、GoALPの監修者でもあるJMIA 理事長 岩崎元郎氏が提唱する「岩崎流ゆっくり歩き」のポイントを紹介します。

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謹賀新年 本年も皆さまの安心安全登山と心に残る登山を祈念して


昨年はGoALP – 安心・安全登山のための情報コミュニティをご支援いただきありがとうございました。

GoALPは、登山という非日常いわば冒険を、安心・安全により楽しく楽しんでいただくために少しでもお役に立てるよう、昨年2017年に新たに立ち上げた情報メディアです。

本年も、引き続き皆さまの安心・安全登山のお役に立てるよう有用な情報を、登山に関する楽しさとその技術の伝承をミッションとしたJMIA 日本登山インストラクターズ協会の認定インストラクターを中心に発信していきたいと思います。

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山岳指導者が教える、山でガス欠にならない食事と水のとり方 – 登山の教科書

シャリバテ(ハンガーノック)という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

登山では長時間にわたって体を動かし続けるため、日常生活に比べて比較にならないほどのカロリーを消費します。きちんとした食べ物をとらないで激しいエネルギー消費を行うと、血糖値が下がり、急にひどい空腹感に襲われて全身に力が入らなくなり、動けなくなってしまいます。

これをシャリバテ(ハンガーノック)と言いますが、山の中で動けなくなってしまうことはどれだけ危険なことか、初心者の方でも想像に難くないと思います。

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