相談者:M.Y (男性/40代)
皆がしていないのに自分だけヘルメットかぶるのは過剰ですか?
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JMIA認定インストラクター
栗山 祐哉
栗山 祐哉
Kuri Adventures 代表主任講師の栗山です。
ヘルメットについては、特に過剰ってこともないと思います。
特に谷間や岩場などでは着用すべきでしょう。
私は主にアルパインクライミングを軸に活動していますが、途中装着も手間なので入山から下山まで装備しっぱなしの事も良くあります。
この時、ハーネスやヘルメットをガチャガチャと装備したまま一般登山道を歩くこともありますが、恐らく誰も気にしちゃいないと思いますよ。
夏になれば沢登りの人なんかも多く、低山のハイキングルートでヘルメット姿を見かけることも多々あります。
人は人、自分は自分なので、まもれる安全はしっかりと守るべきかと思います。
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当サイト「GoALP – 山を楽しむ人のための安心・安全登山メディア」の監修者でもあり、登山を教えることのできる者が集まった非営利集団で、山岳事故を減らすための啓発活動をしている日本登山インストラクターズ協会(2013年創立・岩崎元郎代表)が、来春より開催する6期目「JMIA登山講習会」の受講者を募集しています。あなたも、一年かけて実際に山に登りながら山岳指導者の手ほどきをうけてみませんか?