
出典:Kuri Adventures
奥多摩湖のすぐ下流、多摩川最上流部に流れ込む沢の流れ。その一つにシダクラ沢があります。
深い森と発達した苔による、緑豊かな渓相はまるでジブリの世界♪
ここが東京都内であることを忘れてしまうほどに深い自然の奥地へと足を踏み入れます。
出典:Kuri Adventures
奥多摩湖のすぐ下流、多摩川最上流部に流れ込む沢の流れ。その一つにシダクラ沢があります。
深い森と発達した苔による、緑豊かな渓相はまるでジブリの世界♪
ここが東京都内であることを忘れてしまうほどに深い自然の奥地へと足を踏み入れます。
出典:マウントファーム登山学校
直登可能な滝が点在する超人気沢。ただしクライミング力の乏しい初級者同士が入れる沢ではありません。沢の中のロープワークやビレイ点作成、沢におけるリスクなどを学習します。
出典:Kuri Adventures
北秋川渓谷の上流部に流れ落ちる小さな支流の1つに、シンナソーと言う少し変わった沢があります。実はこのシンナソー、沢登りの入門ルートとしてけっこう有名なルートでもあります!
はじめての沢登りやその年の沢はじめにぴったりな、易しく、且つ緑豊かな自然を楽しむことができる事で人気を呼びます。
出典:Kuri Adventures
西上州の岩稜につけられた登山ルートの中でも、特に本格的なマムシ岳。
1367mしか無い低山ながら、登山道を歩く登山としては国内最難関クラスの一つ。西穂~奥穂縦走路や表妙義山縦走路、赤岩尾根などと比べてもそう遜色のない知られざる難関岩稜ルートです。これぞ西上州藪岩登山の真骨頂!
出典:Kuri Adventures
秩父の奥地、まるで大地の背骨がむき出しになったような白い出っ張りがある。それが本格的な岩稜登山の登竜門”二子山”です。
タイトルの通り、この山には鎖がほとんどありません。事情により、ほとんど全ての鎖が取り外されてしまっています。
じゃあ鎖が無くても簡単に登れる山なのかと言うと、そうではありません。上の写真の正面、ほぼ垂直の岩壁を直登します。技術的に難しいことはありませんが、その高度感は半端じゃありません!
岩稜登山のレベルとしては入門向けですが、十分本格的な登山を愉しんで頂けると思います。
※写真はイメージです
山仲間、ハイキンググループなど組織として登山を行うための計画から実践のやり方をサポート支援し、本番も同行しながら様々なリスク管理をさせていただきます。プロの登山インストラクターによる、登山の計画から山行中のリスク管理、下山までのトータルなサポートで仲間たちと自立した登山が実行できるようになりましょう。
具体的には、
出典:マウントファーム登山学校
登山中に何らかの理由によって時間遅れになり、夜間歩かなければならなくなる不測の事態になることもあり得ます。しかし、視界の利かない夜間の歩行というのは、自分でも感じられないほどプレッシャーやストレスが大きく、初めて経験する方は訳もわからず嘔吐することもあるんです。
ただ一度でも夜間登山の経験をしていれば、次からは随分と違ってきます。計画的に夜間登山トレーニングを取り入れることも時として大切なことです。夜間歩くことは自分だけでは不安という方はぜひ、カモシカ(夜間)登山講習にご参加ください。
夜間登山という冒険とメンタリティUPを図りましょう!
出典:Kuri Adventures
山には危険な場所がたくさんあります。特に初心者にとっては尚更です。
自分自身はだいぶ山にも慣れ、鎖場や岩場も難なく登れたとしても、一緒に山に行くメンバーははたしてどうでしょう?
中にはまだ山に不慣れな、弱いメンバーがいる事も多いと思います。
急峻な危険箇所を自分が突破できても、弱いメンバーが無事に通過できるとは限りません。
そこで、ロープを使った後続確保技術を学びましょう!
出典:Kuri Adventures
遭難の中でも特に注意しなくてはならない事故に、滑落があります。
滑落事故は山岳遭難死亡事故ワースト1であり、地域によっては80%以上の死亡事故が滑落によるものだとされています。
ほとんど全ての滑落事故は、ロープによる確保技術により防ぐことができます。
しっかりとしたロープワーク技術やビレイ技術を身につけることは、登山の安全を飛躍的に高める事ができます。
出典:Kuri Adventures
山岳遭難死亡事故の要因第一位が滑落によるものです。
滑落と聞くと、森林限界を超えた雪山登山や岩稜登山など、難しい登山を行う人に起こると思われている方も多いようです。
しかし実際には、奥多摩や丹沢の様な比較的標高の低い、森林限界以下でのハイキングでも滑落事故は起きています。
滑落事故のほとんど全ては、ロープによる安全確保で防ぐことができます。
出典:Kuri Adventures
クライミングをはじめると、いつか挑戦したいのがマルチピッチクライミング。
スケールの大きなビッグウォールを、何ピッチもかけて登っていく。その冒険的感覚はクライマーでしか味わえない最高に素晴らし体験です。
また岩稜のバリエーションルートを登ったり、沢登りやアイスクライミングなど、アルパイン要素の強い登山を行うためにも、マルチピッチクライミングのシステムを熟知している必要があります。
この講習では、1日かけてしっかりとマルチピッチクライミングのシステムを学習して頂きます。
出典:Kuri Adventures
クライミングとは、リードクライミングができてはじめて成り立つものです。
全てのクライミングの基本となる技術です。純粋にクライミングを楽しむために技術を身に着けたい方はもちろん、アルパインクライミングやバリエーションルートの登攀、沢登りをやってみたい方などにも絶対に必要となる技術です。
出典:Kuri Adventures
登山中に道迷いを起こしたり、負傷したり、遭難までに至らなくても時間切れにより日没を迎えてしまうことは十分に起こりえます。そんな時は、山の中で夜を過ごさなくてはなりません。この様な緊急野営をフォースト・ビバークと言います。
日帰りや小屋泊の場合、テントなどのキャンプ用品を持ち合わせていません。最低限の装備だけで夜を過ごさなくてはなりません。
ビバークとは、すなわち短期間のサバイバル生活でもあるんです。
出典:Kuri Adventures
人間はかなり急峻な崖でも、意外と登れてしまうものです。しかし、いざ下りになると、とたんに降りることができなくなってしまいます。総じて、登山は登りより下りの方が難しいものです。まして急峻な崖ともなれば、まず降りることはできません。
そんな急峻な崖を下るためには懸垂下降しかありません。
出典:マウントファーム登山学校
2014年遭難事故の態様を見ると、41.8%が「道迷い」で相変わらず首位を走り続けています。しかし注視するのは第2位「滑落」17.0%、第3位「転倒」14.5%、第6位「転落」2.7%。これらはその前段階として「道迷い」を起こして、その後「滑落」「転倒」「転落」・・・につながっているケースが相当数あると思われます。
仮に半分とすれば実に遭難事故の58.8%が「道迷い」に絡んでいることになります。地形を意識し、地形図を読める技術があれば、もしかしたら年間1,595件程度の遭難事故が未然に防げたかもしれません。