「いいね!」すると登山に関する情報を受け取れます↓
金澤 和則
そりゃ、徹夜してまで運転しなくても…ですが、そんなコトもあるのでしょう、場合によっては。
このような場合は、注意力緩慢となりやすいし、判断力も落ちるでしょう。前半は調子よくても、後半にガクッと落ちるかもしれません。特に気温の低下など気象の変化に、体はいつも以上に影響を受け易くなります。
登山プランとして危険地帯の多い山は避ける。日帰りなら、コースを短めに。また泊まりなら1日目の行程を早めに切り上げるなど、個々工夫も必要ですね。
同行メンバーがいればお互い注意し合うこともできますが、単独では、より慎重に対処するしかありません。
あ、それから入山祝いと称して、車で登山口に着いたとたんにビールを…なんてことは避けた方がいいですね。徹夜を続けても大丈夫だった、元気なあの頃の体調ではないかもしれませんよ。
帰りの運転もあるので、体調管理には、ご注意を。
↓↓ あなたも気になることがあれば、気軽に聞いてみましょう! ↓↓
登山の総合スキルを体系的に学びたい方必見!
当サイト「GoALP – 山を楽しむ人のための安心・安全登山メディア」の監修者でもあり、登山を教えることのできる者が集まった非営利集団で、山岳事故を減らすための啓発活動をしている日本登山インストラクターズ協会(2013年創立・岩崎元郎代表)が、来春より開催する6期目「JMIA登山講習会」の受講者を募集しています。あなたも、一年かけて実際に山に登りながら山岳指導者の手ほどきをうけてみませんか?