登山と健康、体力

高度障害のため北アルプスが辛いです – 山の相談小屋

アクティビティ:一般登山, カテゴリ:登山と健康、体力
相談者:K.I (女性/40代)
私は高度障害にかかりやすく、北アルプスの山ではいつも苦しんでいます。移動中はペースと呼吸に気をつけながら何とかしのぎますが、小屋泊して朝起きた時がとても辛いです。何とか抜本的に克服する方法はないでしょうか?

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キナバル山登山に向けたトレーニング – 山の相談小屋

アクティビティ:一般登山, カテゴリ:登山と健康、体力
相談者:匿名希望 (女性/30代)
初めまして。登山を始めて5年程です。現在シンガポールにおりまして、なかなか日本のように気軽に日帰り登山のできる場所がありません。

約3ヶ月後に同じく登山が趣味の友人たちとキナバル山登山を計画しています。

 
現地ガイドをお願いして練習は予定していますが、普段近場で練習が出来るのが、標高164m程度の丘のような所、一周4時間程度の緑地公園などで、なかなか長時間の登山を想定した練習は難しい環境です。

この場合、どのようなトレーニングが有効でしょうか?

毎週3時間~歩く時間を伸ばしていく、重荷を背負って歩く、階段の上り下りを繰り返す、くらいしか思いつかないのですが、特に初心者のメンバーが楽しみながらキナバル山に向けて準備できるような練習メニューについてアドバイスを頂けますと大変ありがたいです。

お手数をおかけしますがよろしくお願い致します。

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高山病の対処法 – 山の相談小屋

アクティビティ:一般登山, カテゴリ:登山と健康、体力
相談者:kuniyuki togari (男性/50代)
はじめまして。4年前から山登りをはじめて、低山から3000m級のアルプスまで登れるようになりました。
一昨年富士山に登ったときに8合目の小屋で一泊し、翌朝御来光を見るために山頂まで登ったところ、9合目を過ぎた辺りで高山病が発症。それ以降、標高2500mを越えたところから高山病が出てきます。
色々調べたり知人に聞いてみて試してみるのですが、やはり2500m~2800mを越えた辺りから、申し合わせたように頭痛が起こり、息が荒くなってきます。
なにか良い対処法はないものでしょうか。
今年の夏は是非とも3000mの山々を縦走したいと思っています。
どうぞ宜しくお願い致します。

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下山時の膝の痛み対策 – 山の相談小屋

アクティビティ:一般登山, カテゴリ:登山と健康、体力
相談者:みわ (女性/40代)
特に下山時に膝が痛みます。ストックを使ったり日頃からトレーニングして身体作りをしているのですが、膝を痛めないようにどのように対策して行けば良いか知りたいです。まわりにも下山時の膝の痛みを気にしている人が多い印象です。

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登山によるダイエット効果など – 山の相談小屋

アクティビティ:一般登山, カテゴリ:登山と健康、体力
相談者:Dai (男性/40代)
登山は重い荷物を背負って長時間体を動かし続けるので、相当ハードな運動かと思います。
そのため、ダイエットや健康増進のために効果的な運動といえるでしょうか?逆に体にとって過剰な頻度などはあったりするでしょうか。
健康増進も兼ねて山登りをしていますが、ふと気になりました。

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登山のためのトレーニングについて – 山の相談小屋

アクティビティ:一般登山, カテゴリ:登山と健康、体力
相談者:M.A (男性/40代)
はじめまして。 今年50歳になります。 今年から本格登山開始のため、正月からバーベルスクワット70kg、デッドリフト70kg、月100㎞走りなどトレーニングを重ねてきました。(今までは年1回 日帰り登山程度 日光白根山、谷川岳ロープウェー利用等)
今年は雪解けから15山程度、登山(奥多摩、丹沢、八ヶ岳、富士山等)

先日上高地から涸沢テント泊、涸沢ー奥穂高はアタックザックで往復しました。上高地から一泊2日
上高地→涸沢4時間30分(CT6時間)  涸沢→上高地4時間20分(CT5時間)
涸沢→奥穂 2時間20分(CT3時間40分)、奥穂→涸沢2時間(CT 2時間40分)
いずれもCT比率でみると下りに時間がかかってしまいます。 下りの方が危険なので慎重に下りているというのもありますが。。
稜線にアタックする際に最低でもCT以下という基準が書かれていますが、下りの方がCT比率に対して比率が悪いことが気になっています。
また涸沢までテントを持ち上げその後同日に北穂高アタックしようと思ったのですが、足が思うように動かずに途中で引き返しました。

質問1
インストラクターの方も下りの方がCT比率に対して時間はかかるのでしょうか?
下りのCT比率をあげようとすればどんなトレーニングが有効ですか? 経験しかないのでしょうか?
涸沢までということで荷物を恐らく17㎏位もっていったのですが背中と腰が後半痛くなりました。
もちろん荷物の軽量化というのもあるのですが、今後テント泊かついで槍ヶ岳や吊尾根縦走したいと思っています。
登山のトレーニングは登山といいますが、どのようなトレーニングがおすすめでしょうか?

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高山病の対策 – 山の相談小屋

アクティビティ:一般登山, カテゴリ:登山と健康、体力
相談者:HOPE Tap (女性/40代)
百名山めぐりをしており、年間20座強歩いています。2000メートル以上から、シャリバテのように歩く速度が遅くなることがあります。高山病は2000メートルぐらいから出ることもあるそうですが、ゆっくり歩く、睡眠と水分を十分に取ること以外に対策はないのでしょうか。

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徹夜明けからの登山について – 山の相談小屋

アクティビティ:一般登山, カテゴリ:登山と健康、体力
相談者:休日登山者 (男性/30代)
限られた休日に存分に山を楽しむため、徹夜で車を運転し早朝から登ることも多いです。あまりよくないことだなと思ってはいますが、注意点などあれば教えてください。

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JMIA認定インストラクター
金澤 和則
即思い浮かぶのは、睡眠不足などの疲労による影響ですね。
そりゃ、徹夜してまで運転しなくても…ですが、そんなコトもあるのでしょう、場合によっては。

このような場合は、注意力緩慢となりやすいし、判断力も落ちるでしょう。前半は調子よくても、後半にガクッと落ちるかもしれません。特に気温の低下など気象の変化に、体はいつも以上に影響を受け易くなります。

登山プランとして危険地帯の多い山は避ける。日帰りなら、コースを短めに。また泊まりなら1日目の行程を早めに切り上げるなど、個々工夫も必要ですね。

同行メンバーがいればお互い注意し合うこともできますが、単独では、より慎重に対処するしかありません。

あ、それから入山祝いと称して、車で登山口に着いたとたんにビールを…なんてことは避けた方がいいですね。徹夜を続けても大丈夫だった、元気なあの頃の体調ではないかもしれませんよ。

帰りの運転もあるので、体調管理には、ご注意を。

解決相談者:休日登山者さん
アドバイスありがとうございました。入山祝いはしたことはありません笑

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登りですぐ息があがってしまいます – 山の相談小屋

アクティビティ:一般登山, カテゴリ:登山と健康、体力
相談者:K.T (女性/40代)
昨年の四月から月1~2回低山を主に歩いています。その中で上りに差し掛かったな・・・という所で息が段々上がり10~15分歩いては休みまた、歩いては休みとなります無理せず歩いていこう・・・と足を進めるものの、何か自分の歩き方が間違っているのではないか?いい歩き方があるのか?と毎回考えさせられます。貧血傾向がある体質+50歳手前という年齢の為 息が上がりやすいとは思うのですが息長く登れる方法や、歩き方やトレーニングなどで改善できることがあれば知りたいです

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冬山で心臓が痛い – 山の相談小屋

アクティビティ:雪山登山, カテゴリ:登山と健康、体力
相談者:san ten (男性/40代)
雪山に限らず寒い時の登山で毎回心臓が痛くなります。おそらく、冷たくなった血液が心臓に負担をかけているのかと思います。
寒い時の登山を続けても問題ないかのアドバイスをお願いします。
以前、お医者さんに聞いたら心配ならやめればって言われて参考になりませんでした。

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