梅雨も開け、いよいよ本格的に夏山シーズンイン!北アルプスの山々に登りに行きたいと考えている方も多いことでしょう。
そして、登山口までのアクセスにマイカーを使う方も多いと思います。
そんなとき問題になるのが、登山口の駐車スペース問題や、帰りのこと。
続きを読む梅雨も開け、いよいよ本格的に夏山シーズンイン!北アルプスの山々に登りに行きたいと考えている方も多いことでしょう。
そして、登山口までのアクセスにマイカーを使う方も多いと思います。
そんなとき問題になるのが、登山口の駐車スペース問題や、帰りのこと。
続きを読む思い出しても背筋がひやっとする、ホワイトアウト体験が2回ある。
続きを読むGoALPでもお世話になっているアウトドア・ブランドのホグロフスさんより、最新の360° VR撮影技術を使った、ヴァーチャル空間でお買い物ができるVRストアを本日2021年2月26日にオープンしたとのプレスリリースが届きました。
実際に僕もよく行く、ホグロフスのフラッグシップ店である原宿店がヴァーチャル空間上にリアルに再現されています。
続きを読む登山を始めてみたけどまわりに教えてくれる人がいなかったり、もっとステップアップしたいけど何をしてよいかわからない。
あるいは登山中にヒヤッとしたことがあり、もっとしっかり知識やスキルを身につけたい。
このようなときに役に立つのが、各所で行われている登山講習会です。
中でもJMIA(日本登山インストラクターズ協会)が主催する「JMIA登山講習会」は、特定の内容に特化した通常の単発の講習会とは大きくことなり、年間を通じて計画されたプログラムにより「総合的な登山力」を身につけていただく登山講習会になっています。
続きを読む2014年に開発されたホグロフスを代表するL.I.M シリーズは、今シーズンよりシリーズ2.0に進化しています。
Less Is Moreの頭文字をとったL.I.Mシリーズは、「最小限で最大限のパフォーマンスを」「少ないことはより豊かなこと」をまさに体現する製品といえます。
登山におけるギアの軽量化は正義です。
続きを読む2020年5月22日現在、東京など指定都道府県を除きいったん緊急事態宣言は解除されていますが、引き続き多くの方々が外出や他人との接触を控える生活を余儀なくされていると思います。
このような中、山を愛する方々も今は感染拡大と医療機関などに余計な負荷を防ぐことを最優先におき、「停滞」すなわち山に行くことを自粛されている方がほとんどかと思います。
かくいう僕も、こんなに山に行かなかった期間ができるのは山に登り始めて以来はじめてというくらい、山に行っていません。
続きを読む登山の初心者や知識の少ない方は、登山に適した服装がどういうものか、わからないことも多いのではないでしょうか。
登山に適した服装というのは、単にあったかい格好であったり運動着であればよいというわけではありません。
また、何度か登山をされた方でも、実際に山に行ったときに「思ったよりも寒かった」「暑かった」「あれがなくて困った」など不便・不快な思いをされた方もいるのではないかと思います。
ジョギングやランニング、フィットネスジムでのワークアウトなど、普段から意識的に体を動かしている人も多いと思います。
僕も、山に行けない休日や平日の空いた時間には体を動かして山登りに必要なトレーニングをしています。
ちょうどこれから少しずつ暖かくなる季節、屋外でのトレーニングやスポーツをする機会も増えてきますよね。
今回、そんなシチュエーションにぴったりで、驚きの素材を使ったトレーニングウェアがあるのでぜひ使ってみてほしいとデサント様よりお話をいただきました。
最初は、トレーニングウェアの素材なんてそう大差ないのでは?と高をくくっていたのですが、実際にモノが届き袖を通した瞬間からその予想は覆させられました。
続きを読む毎回その道に精通した登山界のキーパーソンをお招きする「JMIA安心安全登山公開講座」、先日行われた安心安全登山の為の体力トレーニングと登高ペースに関する講座では、鹿屋体育大学教授・同スポーツトレーニング教育センター長で、日本の登山の運動生理学の第一人者である山本正嘉先生をお招きして、登山における安全な登高ペースや登山に適した体力づくりの方法をとてもわかりやすく教えていただきました。
L.Aより、スマホのバッテリーや通信容量を気にせずSpotifyなどのストリーミング音源を楽しめる音楽プレーヤー「Mighty」(マイティ)が日本に上陸しました。
Mightyはカリフォルニアのベニスで、「携帯電話の電源をオフにすることで、人生はより素晴らしくなる」という考えを持った起業家、デザイナー、エンジニアたちによって誕生した、軽量・頑丈・水に強くて見た目もカワイイ音楽プレーヤーです。
アウトドア属性な人たちに人気ということで、早速実機を入手して使ってみましたのでレポートします。
雪山登山やバックカントリーでのスキー・スノーボードを楽しむ人たちにとって、常につきまとうリスクといえば雪崩です。2017年3月におきた、那須雪崩事故で高校生を含む8人の方が雪崩によって亡くなったことは記憶に新しいと思います。
斜面に雪が積もれば、それが雪崩れる可能性を排除することはできません。しかし、このリスクとうまく付き合い、雪崩に遭遇する(引き起こす)リスクを極力小さくするためには、その発生メカニズムを理解することが重要です。
先日、finetrack TOKYO BASE にて、法政大学 准教授で、雪崩事故防止研究会にて雪崩事故を防ぐための科学的知識と最先端の実践的対策を啓発する活動に従事されている 澤柿教伸先生を講師に迎えて開催された「雪崩に備え生き残るための雪氷の知識」のセミナーに参加してきましたので、そこで学んだことを広く共有したく、まとめたいと思います。
「岩崎元郎の山談義」2回目は「火山の危険」を取り上げる。
え
「災害は忘れた頃にやってくる」、けだし箴言である。
「歩く」ことは、人が人としてあり続けるために、欠くことのできない大切な運動である。
今年の3月でぼくは75歳。周辺も高齢化しているが、皆さんまだまだ元気で一緒に山歩きを楽しんでいる。そんな我々の間にも、「歩けなくなったらおしまいね」という言葉が飛び交うようになった。
二本の足で立ち、歩き続けるためには抗重力筋、即ち、腹筋・背筋・大&中臀筋(お尻の筋肉)・大腿四頭筋・下腿三頭筋という五つの筋肉の筋力が維持されていることが必要だ。
毎回その道に精通した登山界のキーパーソンをお招きする「JMIA安心安全登山公開講座」、先日行われた安心登山のための服装術に関する講座では、finetrack TOKYO BASE・マネージャーの平川陽一郎氏をお招きして、登山におけるウェアリングの考え方や、素材特性からfinetrackの哲学に至るまで、平川さんの軽妙で深イイお話を伺いましたので、紹介したいと思います。
前編で紹介した、僕が山行で愛用しているSuunto 9 Baroを使った、山での道迷いを防ぐナビゲーション機能について、その使い方や設定について手順を追って解説したいと思います。お使いのsuuntoウォッチとスマホアプリのsuuntoアプリは接続済みの状態であることが前提ですので、その設定方法については割愛しています。