今年もやります!プロが教えるJMIA安心安全登山公開講座(2019年度)

各分野に精通した登山界のキーパーソンを招いて机上と実技の両面からお教えする「JMIA安心安全登山公開講座」、今年も開催することが決まりました!

昨年2018年度より始まった本講座ですが、毎回多くの登山者が抱える課題をテーマに取り上げ、各回とも大盛況でした。今年もそれにさらに磨きをかけ、全4回のテーマで実施していきます。

通算で第5回目となる今年度初回のテーマは、日本の登山界のレジェンドであり山岳指導の第一人者である岩崎元郎氏を迎え、安心登山のコツを伝授していただきます。

続く第6回は、finetrack TOKYO BASE マネージャーの平川陽一郎氏をお招きし、登山の装備やウェアリングについてお話いただきます。

第7回は、登山の生理学の第一人者で、三浦雄一郎氏のトレーニングサポートも努めた鹿屋体育大学教授・山本正嘉先生をお招きし、安全登山のトレーニングと登高ペースについてお教えていただきます。また、実技講座では同大学大学院の笹子悠歩氏/照内明良氏より、安心安全登山のための登高ペースを体験し学びます。

今年度最後となる第8回は、エベレストをはじめチョー・オユー、シュシャパンマ、マッターホルン、デナリ、アコンカグアなど世界の名だたる山々に登り、長年に渡り日本山岳ガイド協会で山岳ガイドの指導をされていた安村氏より、山でのエネルギーと水の補給法を教えていただきます。合わせて実技講座では、脂肪を燃やして山を歩く体験をしていただく内容になっています。

いずれも机上講座はすべて無料、実技は3,000円でとなっており、お好みの講座に参加することが可能です(※)。それぞれ定員があり、人気の講座となっていますのでお早めのお申込みをおすすめいたします!

各回の実施要項など詳細は以下をご覧ください。

※実技講座への参加は、対応する机上講習への出席を条件とします。実技講座のみの参加はご遠慮ください。

お申込み

講座内容詳細

山は素敵だ、しかし危険がいっぱい!警察庁によると、2018年の全国の山岳遭難者は3129人と、2017年の3111人を18人上回り、警察庁の山岳遭難統計が残る1961年以降の最悪記録を更新しています。山の専門家が安全に登山を楽しむコツをお教えします。

第5回「STOP山の事故!安心安全登山の勧め」

登山指導の第一人者が安心安全登山のコツをお教えします!

講師:岩崎元郎氏(日本登山インストラクターズ協会会長/無名山塾主宰)

1945年東京生まれ。1963年昭和山岳会に入会し本格的な登山を始め、1970年に蒼山会を創立、1981年ネパール・ニルギリ南峰登山隊隊長、同年「無名山塾」を設立し登山者の育成を始める。1995年~1999年にかけてNHKテレビ「中高年の為の登山学」の講師を務め、日本百名山ブームの火付け役となる。多くの登山者と登山指導者を育てた登山指導の第一人者で、現在は「登山者と登山指導者の育成」と「安心安全登山の啓蒙活動」を進めている。著書多数。

机上講習

  • 日時
    • 2019年12月10日(火)19:00~21:00
  • 会場
  • 費用
    • 無料
  • 定員
    • 40名

*机上講座終了後、講師の著書販売とサイン会を行います。

お申込み

第6回「安心安全登山のための山の服装術」

登山装備のプロが安全登山の服装術をお教えします!

講師:平川陽一郎氏(finetrack TOKYO BASE・マネージャー)

1958年大分生まれ。高校・大学の山学部で本格的な登山を学び、北アルプスや谷川岳を中心に国内外の山々でクライミングを行なう。卒業後は登山業界に入る、現在は登山ガイドの他、登山用具の企画開発、テスト、コンサルタント、ライター、スキーインストラクターなど登山や自然に関する事なら何でも行なう。現在はfinetrack TOKYO BASEのマネージャーを務める他、日本山岳ガイド協会正会員のマウンテンガイド協会の会長、ガイド協会の危急時対応技術指導員、日本山岳会 埼玉支部国内山行委員や登山クラブ 山塾の代表として安全登山の啓蒙活動を行っている。

机上講習

  • 日時
    • 2020年1月17日(金)19:00~21:00
  • 会場
  • 費用
    • 無料
  • 定員
    • 40名

お申込み

第7回「安心安全登山の為の体力トレーニングと登高ペース」

登山の生理学の第一人者が安全登山のトレーニングと登高ペースをお教えします!

講師:山本正嘉氏(鹿屋体育大学教授)

1957年横須賀生まれ。東京大学卒(教育学博士)。現在鹿屋体育大学教授、同スポーツトレーニング教育センター長。専門は運動生理学とトレーニング学で、日本の登山の運動生理学の第一人者。登山歴40年、シブリン6543m北壁初登攀、アコンカグア6950m南壁アルパインスタイル登攀、チョーオユー8201m無酸素登頂、ムスターグアタ7546mスピード登頂など、現在も国内外で登山を楽しんでいる。主著は「登山の運動生理学とトレーニング学」「登山の運動生理学百科」(東京新聞社)。2001年秩父宮記念山岳賞受賞。三浦雄一郎氏の70歳、75歳、80歳エベレスト登頂のトレーニングサポートを行う。

机上講習

  • 日時
    • 2020年2月14日(金)19:00~20:00
  • 会場
  • 費用
    • 無料
  • 定員
    • 40名

*机上講座終了後、講師の著書販売とサイン会を行います。

実技講習

「安心安全登山のための山の登高ペース体験」

講師:笹子悠歩氏(鹿屋体育大学大学院)

2012年鹿屋体育大学修士課程終了後、青年海外協力隊(モロッコ王国、体育隊員)、フランス留学、JICAセネガル事務所勤務を経て、現在鹿屋体育大学3年制博士課程在籍。研究テーマは「登山を安全かつ健康的に実施するための運動処方と指導法に関する研究」

講師:照内明良氏(鹿屋体育大学大学院)

理学療法士として病院・クリニック・老人保健施設勤務を経て、現在鹿屋体育大学大学院修士課程に在籍。
研究内容は「登山時の歩行ペースと行動適応について」

  • 日程
    • 2020年2月22日(土)
  • 場所
    • 場所未定、確定次第ご案内します
  • 費用
    • 3,000円
  • 定員
    • 20名

お申込み

第8回「安心安全登山の為のエネルギーと水分補給法」

世界各地の山に登った講師が山のエネルギーと水の補給法をお教えします!

講師:安村淳氏(日本登山インストラクターズ協会講師/厚労大臣免許あんまマッサージ指圧師)

1946年東京生まれ。16歳から山歩き、20歳から岩登り始め、以後岩登りを中心に国内外で登山活動を行う。40歳からクライミングガイドを始め、エベレスト8848m、チョーオユー8201m、シシャパンマ8014mを始め、マッターホルン、マッキンレー、アコンカグア等世界各地の山に登る。韓国・仁寿峰には25年間毎年通い、岩と雪・山と溪谷・岳人等の各誌でその魅力を紹介し、2002年韓国国立公園管理公団より感謝碑を受ける。現在はガイドを引退し、安全登山の啓蒙活動を進めている。

机上講習

  • 日時
    • 2020年3月10日(火)19:00~21:00
  • 会場
  • 費用
    • 無料
  • 定員
    • 40名

*机上講座終了後、ショッツエネルギージェルの試飲会を行います。

実技講習

「脂肪を燃やして山を歩く体験」

  • 日程
    • 2020年3月14日(土)
  • 場所
    • 奥多摩・高水三山にて
  • 費用
    • 3,000円
  • 定員
    • 20名

お申込み

主催

日本登山インストラクターズ協会(事務局;koguma123@gmail.com 大津洋介)

協賛

日本山岳救助機構(jRO:ジロー)

協力

GoALP、ショッツジャパン

お問合せ先

JMIA安心安全登山公開講座担当 安村淳 mgorilla@ma.ejnet.ne.jp 

登山の総合スキルを体系的に学びたい方必見!

当サイト「GoALP – 山を楽しむ人のための安心・安全登山メディア」の監修者でもあり、登山を教えることのできる者が集まった非営利集団で、山岳事故を減らすための啓発活動をしている日本登山インストラクターズ協会(2013年創立・岩崎元郎代表)が、来春より開催する4期目「JMIA登山講習会」の受講者を募集しています。あなたも、一年かけて実際に山に登りながら山岳指導者の手ほどきをうけてみませんか?

沢、岩、雪山などの山仲間を作りたい方

四季を問わず縦走・岩登り・沢登りを始め、読図にこだわった藪山や雪山縦走、あるいはトレイルラン・アイスクライミング・山スキーに至るまで様々な趣向をもった山の仲間と、登山の基本技術項目15単位を入会者ご自身のペースで、およそ3年以内をめどに受講いただける登山講習です。

電子書籍:初級中級・登山の教科書を進呈

安全な登山のためには、総合登山力が必要になりますが、ネットや雑誌などで知る単発的、断片的な知識だけでは安全な登山のためには十分とはいえません。本書は、JMIA登山インストラクターの水上宏一郎・著、岩崎元郎・監修による、主に登山入門から5年目くらいまでの初級者・中級者に焦点を絞り、安全に登山を行う上で必須の知識を体系的にまとめたものです。

  • そういえば登山に関する知識ってきちんと学んだことない
  • 断片的に知ってはいるけど、全体的には知らないことが多い
  • 登山で怖い思いをしたが、どうすればよいかわからない

などに該当する方は必見の一冊となります


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