着心地と機能性を両立したデサントのトレーニングウェア

デサント solotex® トレーニングウェア

ジョギングやランニング、フィットネスジムでのワークアウトなど、普段から意識的に体を動かしている人も多いと思います。

僕も、山に行けない休日や平日の空いた時間には体を動かして山登りに必要なトレーニングをしています。

ちょうどこれから少しずつ暖かくなる季節、屋外でのトレーニングやスポーツをする機会も増えてきますよね。

今回、そんなシチュエーションにぴったりで、驚きの素材を使ったトレーニングウェアがあるのでぜひ使ってみてほしいとデサント様よりお話をいただきました。

最初は、トレーニングウェアの素材なんてそう大差ないのでは?と高をくくっていたのですが、実際にモノが届き袖を通した瞬間からその予想は覆させられました。

SOLOTEX®を使用したデサントのトレーニングウェアの特徴

デサントのトレーニングウェアにはSOLOTEX®という素材が使われているのですが、まずは説明するよりも映像でその特徴を見たほうが早いと思います。

着心地、快適性

まず、最初に袖を通したときに感じたのがその素材感です。

アウトドアウェアやトレーニングウェアといえば、だいたいゴワゴワしているかシャカシャカしているのが一般的と思いますが、このSOLOTEX®を使用したウェアは肌ざわりがとても気持ちよいんです。

着ていて心地がよいので、トレーニングへのモチベーションがあがります。

ストレッチ性

これも袖を通した瞬間にわかりますが、この素材はただ着心地がよいだけでなく適度にストレッチするんです。

ランニング、筋トレ、フットサルなどスポーツをするときには体の動かしやすさがとても重要になると思いますが、このストレッチ性が体のうごきを阻害することなく柔軟な動きを可能にします。

適度に体にフィットするのでシルエットもスマートです。

シワになりにくい

もうひとつの特徴が形態回復性です。不思議なことにこの素材はシワができにくく、適当にたたんでバッグの中に入れておいても、長時間運動しても、あまりシワにならないんです。

どうせなら、見た目がしわだらけのウェアでトレーニングするよりも、いつでもパリっとしたカッコでトレーニングしたいですよね。

また、洗濯にも強く型崩れしにくいうという特性もあり、繰り返し洗うトレーニングウェアにとして嬉しい特徴ですね。

実際の使用感

室内でのトレーニングはもちろんのこと、2月の少し風がある日のランニングで着用してみましたが、とても動きやすく快適でした。

日が出ている時間帯、走っていると多少汗ばむ気温でしたが蒸れを感じず、着たまま快適にランを継続し、今度は日が陰って風が出てきたタイミングでも寒さを感じずにすみました。

春夏の商品なので防風性はつけていないとのことですが、多少の風はよけてくれている印象です。

また快適に感じた理由の1つに、軽さがあると思いました。実際に重さを量ったわけではないですが、体感的には薄手のウィンドブレーカー程度で、着たときの重量感がなく軽い感じです。

これに着心地、ストレッチ性、形態回復性も備えていることを考えると、とても機能性が高いトレーニングウェアですね。

また、先日妙高で行われたWSSFスノーシューイング世界選手権に出場したのですが、そのウォーミングアップでも着用してみたんです。

今年は暖冬のせいで気温も高く雨がぱらつく天候でしたが、ウェア自体に撥水加工がしてあり、濡れについて気にする必要はありませんでした。

また、スノーシューイングレースは雪上でのトレイルランといわれるほど激しいスポーツなのですが、それでも快適にウォーミングアップできました。

着心地という観点では、パンツも履きやすくて、実は前日ホテルに滞在してリラックスしているときはずっとデサントのSOLOTEX®パンツを履いて過ごしていました。

ストレッチ性があるので、あぐらをかいたりしてもストレスがなかったですね。

まとめ

山登りなどのアウトドアでは、防風性や透湿性、保温性などの素材の機能性を選ぶことは、ときには命にもかかわってきますので非常に重要ですよね。

それと同じように、トレーニング時に必要な機能性というのを理解し素材を選ぶことは、もちろん命にはかかわりませんが、トレーニング自体のパフォーマンスに影響することを考えると、こだわりたいポイントと思いました。

製品紹介

デサントのSOLOTEX®を使った製品は下記のサイトより購入することもできますのでぜひチェックしてみてください。

最後に、製品のコンセプトムービーもぜひご覧ください。

SOLOTEX®は帝人フロンティア㈱の登録商標です。

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