
「雨具置いて行っていいですか?」「ダメ」。「ヘッドランプ置いて行っていいですか?」「ダメ」、よくあるやりとりだ。
素晴らしい青空、きょう一日絶対雨は降りそうもない。
で、雨具携行の是非をリーダーに聴いてみる。きょうは行動時間が短い軽ハイキングだ。昼過ぎには間違いなく下山できるだろう。
そう思ってヘッドランプ携行の是非をリーダーに聴いてみる。どちらも、返ってくる言葉は「ダメ」。
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素晴らしい青空、きょう一日絶対雨は降りそうもない。
で、雨具携行の是非をリーダーに聴いてみる。きょうは行動時間が短い軽ハイキングだ。昼過ぎには間違いなく下山できるだろう。
そう思ってヘッドランプ携行の是非をリーダーに聴いてみる。どちらも、返ってくる言葉は「ダメ」。
続きを読む自粛が解除され、登山再開がオーケーになった。東京都の新規感染者が7月2日に107人を確認、6日連続で100人超を記録、9日には224人に急増した。
そうした報道をもあってブレーキがかかり、登山自粛を継続されている方も少なからずいらっしゃる。
梅雨が明ければ夏山到来、例年であればこの夏から登山を始める新入生が、コロナ禍で一歩踏み出せないまま足ふみされているように思われる。
このチャンスに、ちょっと気になっていたことをおしゃべりしておきたい。今回は「登り優先」について。2015年3月、某誌に載せた拙文を転載させて頂く。
続きを読むこの一ヶ月間、クライマーの皆さまには使用自粛をお願いしていた広沢寺の岩場ですが、全面的な緊急事態宣言解除に伴って岩場の使用が再開されました。
再開されたことは大変喜ばしいことですが、やはり以前のように元通りというわけではありません。
続きを読む2020年5月22日現在、東京など指定都道府県を除きいったん緊急事態宣言は解除されていますが、引き続き多くの方々が外出や他人との接触を控える生活を余儀なくされていると思います。
このような中、山を愛する方々も今は感染拡大と医療機関などに余計な負荷を防ぐことを最優先におき、「停滞」すなわち山に行くことを自粛されている方がほとんどかと思います。
かくいう僕も、こんなに山に行かなかった期間ができるのは山に登り始めて以来はじめてというくらい、山に行っていません。
続きを読む「山談義」4回目は、『全天候型行動から雨天中止へ』と題して、二つの拙文を紹介する。いずれも山に対する取り組み方を論じている。
一つ目は「悪天候と山」。本格的な登山修行をはじめたときから、天気が悪いという理由で登山中止することはなかった。そのいきさつが「悪天候と山」。
しかし、自分もご一緒する皆さんも高齢化するに従い、雨天中止を選択肢に含まざるを得なくなった。そのあたりの事情が二つ目の「雨天中止」である。
続きを読む関東のクライマーにはクライミングのゲレンデとして親しまれている丹沢は広沢寺の岩場ですが、昨今のコロナウィルス対策のため地元からの使用自粛の要請がありました。
L.Aより、スマホのバッテリーや通信容量を気にせずSpotifyなどのストリーミング音源を楽しめる音楽プレーヤー「Mighty」(マイティ)が日本に上陸しました。
Mightyはカリフォルニアのベニスで、「携帯電話の電源をオフにすることで、人生はより素晴らしくなる」という考えを持った起業家、デザイナー、エンジニアたちによって誕生した、軽量・頑丈・水に強くて見た目もカワイイ音楽プレーヤーです。
アウトドア属性な人たちに人気ということで、早速実機を入手して使ってみましたのでレポートします。
雪山登山やバックカントリーでのスキー・スノーボードを楽しむ人たちにとって、常につきまとうリスクといえば雪崩です。2017年3月におきた、那須雪崩事故で高校生を含む8人の方が雪崩によって亡くなったことは記憶に新しいと思います。
斜面に雪が積もれば、それが雪崩れる可能性を排除することはできません。しかし、このリスクとうまく付き合い、雪崩に遭遇する(引き起こす)リスクを極力小さくするためには、その発生メカニズムを理解することが重要です。
先日、finetrack TOKYO BASE にて、法政大学 准教授で、雪崩事故防止研究会にて雪崩事故を防ぐための科学的知識と最先端の実践的対策を啓発する活動に従事されている 澤柿教伸先生を講師に迎えて開催された「雪崩に備え生き残るための雪氷の知識」のセミナーに参加してきましたので、そこで学んだことを広く共有したく、まとめたいと思います。
登山者の遭難要因の半分近くを占める「道迷い」。登山道を歩いているつもりがいつの間にか外れてしまったり、あまり人が通らないようなルートは踏み跡が不明瞭で道がわからなくなってしまうこともあるでしょう。
そのような場合に、今自分がいる位置や進むべき方向を見定めることができないと、それはほとんど遭難しかかっている状態といえます。
登山道ではない、いわゆるバリエーションルートを歩くことは、とても冒険的で本来の山の姿や雰囲気を味わえるエキサイティングな登山でありますが、道なき道を目的地に向かって進んでいくために、常に現在地の把握と進むべき方向を把握している必要があります。
こういった状況に対応するために必要なのは、地形図の見方やコンパスの使い方といったいわゆる読図のスキルです。
読図の講習会は各所で行われているとは思いますが、やはり一度の講習で聞いただけではなかなか身につきませんよね。習ったことを実践しようと山に行っても、いろいろ疑問が出てきて聞きたくてもその場で聞けない・・・なんてこともあるでしょう。