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栗山 祐哉
一度痛みが出始めてしまった痛みを抑えることはなかなか難しく、日々の訓練で解決する他に根本的な解決手段が無いことが多いです。
日常的に大腿四頭筋を鍛え、膝周りが安定する体作りをしましょう。
また歩行技術の習得やトレッキングポールの使用もとても有効です。
現場対応としては、ヒヤロン(携行冷却材)によるアイシングで一時的に痛みが出ない状態にする方法があります。
20分ほど冷やしては行動し、また痛みが出ては冷やしてを繰り返します。
一人1パック持ち歩ければ理想です。
簡易的な松葉杖の作成技術を学び、痛みが酷い時には可能な限り足をつかないで歩くという方法もあります。
また複数名いるのであればセルフレスキュー技術による搬送方法を学ぶのも良いでしょう。
Kuri Adventures では万が一に備えたセルフレスキュー技術もお伝えしております。
是非学習機会を設けて頂ければ幸いです。
https://www.kuri-adventures.com/平日夜講習/マウンテニアリングワークショップ/セルフレスキュー/
セルフレスキュー技術は学んでみたいと思います。
登山の総合スキルを体系的に学びたい方必見!
当サイト「GoALP – 山を楽しむ人のための安心・安全登山メディア」の監修者でもあり、登山を教えることのできる者が集まった非営利集団で、山岳事故を減らすための啓発活動をしている日本登山インストラクターズ協会(2013年創立・岩崎元郎代表)が、来春より開催する6期目「JMIA登山講習会」の受講者を募集しています。あなたも、一年かけて実際に山に登りながら山岳指導者の手ほどきをうけてみませんか?
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