なにからはじめたらよいでしょうか?
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栗山 祐哉
雪山登山にはそれ相応に多くのリスクを伴うので、できれば誰かに指導してもらいながら始めるべきではあります。
しかし講習会や山岳会山行などのほとんど全てが週末に集約されているのも事実なので、場合によっては一人ではじめざるを得ない場合もあるかも知れません。
そうは言っても今年山を始めたばかりの方が簡単に足を踏み入れることができるほど甘い世界ではないのもまた事実で、十分な経験や知識の積み重ねが求められます。
まずは専門書を何冊か購入し、しっかり目を通しましょう。
その上でまずは厳冬期の高尾山や日の出山など本当に簡単な山から始め、塔ノ岳、雲取山、赤城山、北八ヶ岳などと順を追って登山を楽しんでいきましょう。
欲をかいて早々に南八ヶ岳の岩稜や穂高山脈などに間違えても取り付かないようにしましょう。
何年か低山の雪山を経験し、比較的穏やかな森林限界超えの山を経験し、何年かの経験を積み重ねた上で憧れの山々に足を運びましょう。
そんなに簡単な世界ではありませんが、積み重ねればその先に必ず道はあります。
焦らずじっくりと積み重ねていきましょう。
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当サイト「GoALP – 山を楽しむ人のための安心・安全登山メディア」の監修者でもあり、登山を教えることのできる者が集まった非営利集団で、山岳事故を減らすための啓発活動をしている日本登山インストラクターズ協会(2013年創立・岩崎元郎代表)が、来春より開催する6期目「JMIA登山講習会」の受講者を募集しています。あなたも、一年かけて実際に山に登りながら山岳指導者の手ほどきをうけてみませんか?
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