冬も登ります。
必要な長さ、太さ。クライミングはしません。
危険回避ともしものためです。
北海道の山のみです。
よろしくお願いいたします。
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栗山 祐哉
登山を行うためにロープを用意すべきかとのことですが、ルートや環境によるところが大きいです。
もちろん万が一に備えてどの様なところでも持ったほうが安心ではありますが、では滑落危険箇所のない山でも必要かと言われると、必ずしも保つ必要は無いと思います。
またルートによって必要なロープの太さや長さは変わるので、一概にどれがベストとも言い難い部分があります。
・一般登山の危険箇所対策
・自由落下を伴う墜落のリスクは無い
・可能な限り軽量なもの
などを考慮するのであれば、8mm台のダイナミックロープを30m程度持つことが無難かと思います。
ロープによる安全確保は、ロープだけあれば良いというものではありません。
ロープの取扱いに関する安全知識を十分に持ち合わせていない状況での確保は、むしろ危険を増す場合も多くあります。
必ず山岳会や登山インストラクターによるロープワーク指導を受けることを推奨します。
独学での運用はリスクを伴うことを十分にご理解下さい。
ご参考にして頂ければ幸いです。
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当サイト「GoALP – 山を楽しむ人のための安心・安全登山メディア」の監修者でもあり、登山を教えることのできる者が集まった非営利集団で、山岳事故を減らすための啓発活動をしている日本登山インストラクターズ協会(2013年創立・岩崎元郎代表)が、来春より開催する6期目「JMIA登山講習会」の受講者を募集しています。あなたも、一年かけて実際に山に登りながら山岳指導者の手ほどきをうけてみませんか?
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