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栗山 祐哉
またロープは危険な場所を通過する時に必要です。
そうは言いましたが、危険な箇所はいつ何時現れるか分かりません。
山をやる以上、いつでもロープや最低限の確保器具の携行をしておくべきであると私は考えます。
そしてそれに伴い、必ず必要になってくるのが技術と経験となります。
山岳会などに所属し、その中で先輩登山者からビシバシと鍛えてもらうと良いでしょう。
または私どもの様なインストラクトを生業とする業者の講習などに参加し、技術を身につけるという方法もあります。
しっかりとした技術や経験を元にロープによる安全確保を行うことで、山の危険は大幅に軽減されます。
またそのような技術や経験を身につける過程において、一般登山道から外れた本格的な登山も経験するでしょう。
その中で、雪山以外でもピッケル(またはそれに類似したピック付きの器具)を使用する方法なども身につくでしょう。
それぞれの道具は持っているだけで安全が約束されるものではありません。
しっかりとした技術習得の機会を設け、その道具を使いこなすことで安全に近付くものです。
是非学習機会を設け、様々な道具を駆使して安全な登山を楽しむ能力を身に着けましょう!
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登山の総合スキルを体系的に学びたい方必見!
当サイト「GoALP – 山を楽しむ人のための安心・安全登山メディア」の監修者でもあり、登山を教えることのできる者が集まった非営利集団で、山岳事故を減らすための啓発活動をしている日本登山インストラクターズ協会(2013年創立・岩崎元郎代表)が、来春より開催する6期目「JMIA登山講習会」の受講者を募集しています。あなたも、一年かけて実際に山に登りながら山岳指導者の手ほどきをうけてみませんか?
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