バーナーの選び方 – 山の相談小屋

アクティビティ:一般登山, カテゴリ:ウェアと装備
相談者:Riho (女性/30代)
登山時に自分でお湯を沸かしたり食事を作る際のバーナーを購入したいと考えているのですが、ガスタイプのもの、ガソリンタイプのもの、固形燃料などいくつか種類があると思います。それぞれどういう場合に適しているかなどあるでしょうか。違いがよくわかっていません。それぞれメリット・デメリットなど教えていただけるとうれしいです。

「いいね!」すると登山に関する情報を受け取れます↓

JMIA認定インストラクター
栗山 祐哉
Kuri Adventures 代表の栗山です。

一般的に登山ではガスタイプを選択されることが多いと思いますが、使用用途によって選択すべきでしょう。
それぞれに利点と欠点があります。

ガソリンタイプ

利点:超低温下においても使用できる点が最大のメリットです。
欠点:重量的面においては大きく不利であると言えます。また取扱がやや難しかったり、液漏れなどのリスクもあります。

SOTO MUKAストーブ

SOTO MUKAストーブ


固形燃料タイプ

利点:圧倒的に軽い事が魅力です。
欠点:燃焼時間の調整がしにくい事や火力が弱いこと、鍋底がすすで汚れやすいことなどがあげられます。

Toaks ウルトラライト クックセット

TOAKS ウルトラライト クックセット


ガスタイプ

利点:固形タイプほどではありませんが比較的軽量で、圧倒的に扱いやすいことが利点です。
欠点:低温に弱めで、厳冬期の雪山などではやや使いにくい場面もあります。

イワタニプリムス ウルトラバーナー

イワタニプリムス ウルトラバーナー

ハイキングでヤマメシを作りたいと言うような用途であれば、ガスタイプを選択されるのが無難です。
ちなみに個人的にはジェットボイルという商品を使っていますが、お湯を沸かすだけならとても使いやすく、圧倒的に早いスピードで沸騰させることができ、且つ燃費も良いのでおすすめです!
ただしっかりと調理するには不向きです。
使用用途に合わせて選択しましょう!

ジェットボイル

ジェットボイル

解決相談者:Rihoさん
栗山さん

わかりやすい解説ありがとうございました!
使用用途による違いがイメージできましたので、目的に応じて使い分けしたいと思います。
ジェットボイルも気になっていたので検討してみます。

↓↓ あなたも気になることがあれば、気軽に聞いてみましょう! ↓↓

インストラクターに相談する(無料)

 

合わせて読みたい

家族が安心して山へ送り出してくれる登山者になるために

当サイト「GoALP – 山にいきたい、学びたい」の監修者でもあり、登山を教えることのできる者が集まった非営利集団で、山岳事故を減らすための啓発活動をしている日本登山インストラクターズ協会(2013年創立・岩崎元郎代表)が、来春より開催する2期目「安心登山勉強会」の受講者を募集しています。あなたも、一年かけて実際に山に登りながら山岳指導者の手ほどきをうけてみませんか?

電子書籍:初級中級・登山の教科書を進呈

安全な登山のためには、総合登山力が必要になりますが、ネットや雑誌などで知る単発的、断片的な知識だけでは安全な登山のためには十分とはいえません。本書は、JMIA登山インストラクターの水上宏一郎・著、岩崎元郎・監修による、主に登山入門から5年目くらいまでの初級者・中級者に焦点を絞り、安全に登山を行う上で必須の知識を体系的にまとめたものです。

  • そういえば登山に関する知識ってきちんと学んだことない
  • 断片的に知ってはいるけど、全体的には知らないことが多い
  • 登山で怖い思いをしたが、どうすればよいかわからない

などに該当する方は必見の一冊となります


電子書籍(PDF)をダウンロード

SNSでもご購読できます。