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栗山 祐哉
一般的に登山ではガスタイプを選択されることが多いと思いますが、使用用途によって選択すべきでしょう。
それぞれに利点と欠点があります。
ガソリンタイプ
利点:超低温下においても使用できる点が最大のメリットです。
欠点:重量的面においては大きく不利であると言えます。また取扱がやや難しかったり、液漏れなどのリスクもあります。
固形燃料タイプ
利点:圧倒的に軽い事が魅力です。
欠点:燃焼時間の調整がしにくい事や火力が弱いこと、鍋底がすすで汚れやすいことなどがあげられます。
利点:固形タイプほどではありませんが比較的軽量で、圧倒的に扱いやすいことが利点です。
欠点:低温に弱めで、厳冬期の雪山などではやや使いにくい場面もあります。
ハイキングでヤマメシを作りたいと言うような用途であれば、ガスタイプを選択されるのが無難です。
ちなみに個人的にはジェットボイルという商品を使っていますが、お湯を沸かすだけならとても使いやすく、圧倒的に早いスピードで沸騰させることができ、且つ燃費も良いのでおすすめです!
ただしっかりと調理するには不向きです。
使用用途に合わせて選択しましょう!
わかりやすい解説ありがとうございました!
使用用途による違いがイメージできましたので、目的に応じて使い分けしたいと思います。
ジェットボイルも気になっていたので検討してみます。
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