各回、そのテーマに精通した登山会のキーパーソンを招いて机上による講習と実技による講習それぞれ実施する「JMIA安心安全登山公開講座」、第二回は山での道迷いの対策です。
ふと気づいたら登山道を外れていた、現在地がわからなくなったなどの状況から復帰できず目的地にたどり着けなかったり下山できなかった場合、それは遭難状態であるといえます。そうならず運良く元の登山道に戻れてヒヤッとした方も多いことでしょう。
各回、そのテーマに精通した登山会のキーパーソンを招いて机上による講習と実技による講習それぞれ実施する「JMIA安心安全登山公開講座」、第二回は山での道迷いの対策です。
ふと気づいたら登山道を外れていた、現在地がわからなくなったなどの状況から復帰できず目的地にたどり着けなかったり下山できなかった場合、それは遭難状態であるといえます。そうならず運良く元の登山道に戻れてヒヤッとした方も多いことでしょう。
GoALPを監修・後援するJMIA (日本登山インストラクターズ協会)より、一般登山者を対象とした登山の知識、経験、体力などについて、机上と実技を交えて学べる登山講習会「JMIA安心安全登山公開講座」のご案内です。
シリーズ全4回を予定している「JMIA安心安全登山公開講座」では、各テーマと併せて遭難事故の実態と山岳保険の重要性や、社会人山岳会や登山教室など安心安全登山を勉強する機会も紹介いたします。
最近、若い人から中高年まで多くに人が登山を楽しむようになりました。しかし、毎年「遭難が前年より増加!!」とニュースになります。山岳事故は増加する一途を辿っているのが現状です。
山から無事に家に帰るためには、何をどうすればいいのか。
登山はじめたい方、初心者からベテランまで、多くの方々とディスカッションしながら考えることで多くの気づきを得られればと考えていますので、ぜひお気軽にお一人様でも、ご家族・ご友人と一緒でもご参加ください。
日本登山インストラクターズ協会(JMIA)の理事であり、マウンティンゴリラ登山学校を主宰する安村 淳氏より、モンベル金森氏をお招きした無料登山講習会のお知らせです。
レインウェアやシューズ、シュラフやダウンジャケットなど夏山登山のための、モンベル最新装備の紹介とメンテナンス法をお話します。
山には危険な場所がたくさんあります。特に初心者にとっては尚更です。
自分自身はだいぶ山にも慣れ、鎖場や岩場も難なく登れたとしても、一緒に山に行くメンバーははたしてどうでしょう?
中にはまだ山に不慣れな、弱いメンバーがいる事も多いと思います。
急峻な危険箇所を自分が突破できても、弱いメンバーが無事に通過できるとは限りません。
そこで、ロープを使った後続確保技術を学びましょう!
遭難の中でも特に注意しなくてはならない事故に、滑落があります。
滑落事故は山岳遭難死亡事故ワースト1であり、地域によっては80%以上の死亡事故が滑落によるものだとされています。
ほとんど全ての滑落事故は、ロープによる確保技術により防ぐことができます。
しっかりとしたロープワーク技術やビレイ技術を身につけることは、登山の安全を飛躍的に高める事ができます。
山岳遭難死亡事故の要因第一位が滑落によるものです。
滑落と聞くと、森林限界を超えた雪山登山や岩稜登山など、難しい登山を行う人に起こると思われている方も多いようです。
しかし実際には、奥多摩や丹沢の様な比較的標高の低い、森林限界以下でのハイキングでも滑落事故は起きています。
滑落事故のほとんど全ては、ロープによる安全確保で防ぐことができます。
Kuri Adventures では、より多くの方に”登山について学んで頂く”きっかけを作ることで、安全登山の普及を促進し、山の社会に貢献して参りたいと考えています。この為、事前予約頂いたご参加者様のみ、500円で受講頂ける座学講習を行っております。
この機会に、是非山について学んで頂ければ幸いです。