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金澤 和則
ここでは、リーダーシップ、メンバーシップとでもいうところで、考えてみたいと思います。
二人のみの場合。
家庭での役割がそのまま山中でも反映されてしまう。せっかく非日常の山に楽しみに来たのに。と、感じて余計なストレスになってしまうコトがあるかもしれません。
より身近であるだけに甘えにも似たところも出たり。山でのリーダーの役割が曖昧になってしまったり。何かリスク対処しなければならな時に、感情的な面が弊害となる場合が出るかもしれません。
他の人がメンバーに加わる場合。
夫婦での世界観は大切ですが、それがパーティーでより強く出てしまい、他の人が、入りにくいな。など、気を使ってしまうようなズレが生まれ、ストレスになる場合が考えられます。
総じて、楽しむことがメインなのか、それとも冒険的山でリスクも伴い体力や技術的なバランスも必要なのか。など、どんな山に向かうのか、互いにしっかり事前に認識していけば、それほど表題のようなことが表立つ事なく、登山にバランスよく入っていけるのではないでしょうか。
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