新雪を歩く際のワカンのような浮力と、硬い雪面におけるアイゼンのようなグリップ力を備えたスノーシューは、雪山でのシチュエーションによっては歩行に大変すぐれたギアと言えます。
その見た目はワカンに近い形をしていますが、スノーシューはワカンと異なる多目的な道具なんです。
そんな便利なスノーシューを正しく使いこなすための技術講習会がこの冬も開催されますので、ぜひチェックしてみてください。
続きを読む新雪を歩く際のワカンのような浮力と、硬い雪面におけるアイゼンのようなグリップ力を備えたスノーシューは、雪山でのシチュエーションによっては歩行に大変すぐれたギアと言えます。
その見た目はワカンに近い形をしていますが、スノーシューはワカンと異なる多目的な道具なんです。
そんな便利なスノーシューを正しく使いこなすための技術講習会がこの冬も開催されますので、ぜひチェックしてみてください。
続きを読む昨年、実際に僕も参加してみてその魅力にハマった日本スノーシューイング連盟が主催する雪上のトレイルランレース、「日本山岳スノーシューイング・グランプリシリーズ [2020]」のエントリー募集が始まっています。今季は第1戦の白山大会、 第2戦の妙高大会、第3戦の日光大会、第4戦の奥志賀大会の全部で4つのレースを展開します。いずれかのレースから参加可能です。
スノーシーズンの足音も聞こえる今日このごろ、山では気温も下がり秋のトレイルランニングを楽しんでいる方も多いと思います。
春先であれば新緑が心地よいトレイルを、真夏であれば少し標高をあげて涼をとりながら、秋は紅葉とふかふかの落ち葉の中、といった変化に富む自然の景色や地形を楽しみながら走れることがトレイルランニングの醍醐味の一つだと思います。
トレイルランニングのレースも毎年、日本各地でさかんに行われており、年に数回出場される方も少なくないのではないでしょうか。私もちょうど一ヶ月ほど前に白馬のトレイルランニングレースのロングコースに出場し、完走の達成感に浸っていました。
そんなトレイルランニング愛好家の方々も、雪に覆われるシーズンはさすがに山を走ることができませんよね。
トレランを始めるにあたって勝手がわからず、何かアドバイスをいただけますと幸いです。
これまで、通常の登山形態でテント泊は経験しており装備も持ってはいますが、UL・ファストパッキング向けとしては重力感があるため、より軽量なものを購入したいと考えています。どのようなものを購入すればよいでしょうか。おすすめや、定番のものなどあればご教示ください。具体的にはテントもしくはツェルト、マット、シュラフ、コンロやコッフェルになります。
なお山域は、北アルプスで、読売新道周辺もしくは折立〜立山のあたりの縦走を想定しています。
また泊まりでのウルトラライト・ファストパッキング的山行形態の注意点などあればアドバイスいただけますと幸いです。