アクティビティ:雪山登山, カテゴリ:山での行動方法・知識
相談者:masaya (男性/30代)
雪山のテント泊で坪足はしっかりやりテントシートも敷くのですが、数日たつとテント下の雪が溶けて床が陥没してしまいます。
これはどうしようもないでしょうか。
これはどうしようもないでしょうか。
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JMIA認定インストラクター
栗山 祐哉
栗山 祐哉
Kuri Adventures 代表の栗山です。
数日間同じ場所にテントを張ったままで行動する経験があまり無いのでなんとも言えませんが、単純に考えてこれはどうしようもないのではないかと感じます。
テント本体に太陽光が当たればテント内温度は上昇しますし、人が内部にいてもテント内温度は上昇します。
それにより床雪面の融解は必ず発生するでしょうから、時間の経過とともに必ず陥没するものと考えられます。
テントの張る位置を変えるなり、外出時はテントポールを抜いておくなど、工夫が必要かと思います。
実体験に基づいた意見でなく申し訳ありませんが、ご参考にして頂ければ幸いです。
解決相談者:masayaさん
やはりそうですよね。
確かに、テント内温度上昇が起因していることを考えると、対処できることがあるかもしれません。
質問してよかったです。ありがとうございました。
確かに、テント内温度上昇が起因していることを考えると、対処できることがあるかもしれません。
質問してよかったです。ありがとうございました。
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当サイト「GoALP – 山を楽しむ人のための安心・安全登山メディア」の監修者でもあり、登山を教えることのできる者が集まった非営利集団で、山岳事故を減らすための啓発活動をしている日本登山インストラクターズ協会(2013年創立・岩崎元郎代表)が、来春より開催する6期目「JMIA登山講習会」の受講者を募集しています。あなたも、一年かけて実際に山に登りながら山岳指導者の手ほどきをうけてみませんか?