山岳ロープワーク講習では、登山をする上で覚えておきたい安全確保の為のロープワーク技術について指導致します。
沢登りや岩稜登山ではもちろん、一般登山においても時に危険な場所を通過しなくてはならない場合があります。
そんな時、補助ロープと最低限のクライミングギヤだけで危険箇所を安全に通過する方法をお伝え致します。
山岳ロープワーク講習では、以下の内容を学ぶことが出来ます。
登山技術講習 – ロープワーク
リーダー必須!危険箇所での同行者安全確保技術セミナー(Kuri Adventures)
山には危険な場所がたくさんあります。特に初心者にとっては尚更です。
自分自身はだいぶ山にも慣れ、鎖場や岩場も難なく登れたとしても、一緒に山に行くメンバーははたしてどうでしょう?
中にはまだ山に不慣れな、弱いメンバーがいる事も多いと思います。
急峻な危険箇所を自分が突破できても、弱いメンバーが無事に通過できるとは限りません。
そこで、ロープを使った後続確保技術を学びましょう!
誰でもできる安全確保技術、タイトロープ座学講習(Kuri Adventures)
遭難の中でも特に注意しなくてはならない事故に、滑落があります。
滑落事故は山岳遭難死亡事故ワースト1であり、地域によっては80%以上の死亡事故が滑落によるものだとされています。
ほとんど全ての滑落事故は、ロープによる確保技術により防ぐことができます。
しっかりとしたロープワーク技術やビレイ技術を身につけることは、登山の安全を飛躍的に高める事ができます。
ぜったい覚えておきたいロープワーク7種講習(Kuri Adventures)
山岳遭難死亡事故の要因第一位が滑落によるものです。
滑落と聞くと、森林限界を超えた雪山登山や岩稜登山など、難しい登山を行う人に起こると思われている方も多いようです。
しかし実際には、奥多摩や丹沢の様な比較的標高の低い、森林限界以下でのハイキングでも滑落事故は起きています。
滑落事故のほとんど全ては、ロープによる安全確保で防ぐことができます。
いざという時に!懸垂下降技術実践講習(Kuri Adventures)
人間はかなり急峻な崖でも、意外と登れてしまうものです。しかし、いざ下りになると、とたんに降りることができなくなってしまいます。総じて、登山は登りより下りの方が難しいものです。まして急峻な崖ともなれば、まず降りることはできません。
そんな急峻な崖を下るためには懸垂下降しかありません。