なるべく妻と良好な関係性を保ちつつ山に行きまくれるようにするにはどうしたら良いと思いますか?
登山とは直接関係のない質問かもしれませんが、きっと多くの登山愛好家が抱える悩みかと思われますので、何か良いアドバイスがあればお願いします。
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栗山 祐哉
私も同じく30代の子育て世代で、1才児がおります。
正直仕事以外でプライベートの山行はほとんど行えていない状態にあり、まわりの子育て世代登山者もまた、皆同様に悩みを抱えています。
やはり奥様にも山に興味をもってもらい、理解してもらうのが理想なのでは無いかと思います。
例えば子供を背負って小さな里山に家族でハイキングに行ってみるとか、登山ではありませんがボルダリングの外岩などにピクニックがてら楽しんでみるとか、家族で山に関わるいろいろな方法があると思います。
それは自分がやりたい山とは違うかも知れませんが、少しづつ家族と山との距離感を近づけてあげることが近道なのでは無いかと思います。
職業として山に入ると言う選択もありますが、自営で独立開業し事業を起こすというのは食っていける保証が何処にもありませんし(山に限らず、起業5年後に生き残っている事業者は20%程度で、その20%も次の5年で8割が廃業します。10年後に食ってけてる事業者は僅か4%しかいません。)、仮にそれで生計を立てられたとしても、自分の山が自由にやれる訳ではありません。
山には行きまくれますが、仕事は仕事。趣味の登山とはまったく異なるものとなります。
奥様をゆっくりとこちら側の世界に引き込む他、手はないかも知れません^^;
また山は逃げないという考えもあります。
今は家族を優先し、お子様がもう少し成長してから再び積極的に山に足を向けると言う選択肢もあるのではないでしょうか?
いずれにせよ、完全に山から足を遠のけず、細々とでも継続はした方が良いかとは思います。
まったく解決策を示せない回答でごめんなさい。
子供を持つ同世代の親として回答したくなっちゃいました^_^
いろいろ大変なこともあると思いますが、お互いにうまく立ち回って自分の時間を作っていきましょう!
これだ!という解決策はない問題だとは思っていましたが、考え方は大変参考になります。
なんとかこちら側の世界に引き込む手、考えてみます!
ありがとうございました。
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