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金澤 和則
例えばマイカーを出した場合いつも運転者は同じ人でいいのか? また実際車のオイルその他消耗に関わるものはどうするのか? 自動車保険は? 事故が起きた場合は? 駐車スペースがいつもあるとは限らないし、もし駐車違反
など生じた場合は? など、マイカーを出した人の善意にだけ頼れないこともあると思います。
もちろん、安全、安心できる運転をドライバー任せでなく、皆で協力するなど、山行メンバーの関係性も大切となります。マイカーを頻繁に活用している山の会では、そのあたり取り決めをしているところもあります。
でも普段は、何となくマイカーが便利だからといって使っている場合も多いと思います。一度、見直し、考えてみるのも安心登山への一歩でしょう。
最後にマイカー登山の弊害として、ひとつふたつ。パッキングが下手になりますね。車に放り込めばいいや。と、余計なものを持っていったり、登山口で慌てパッキング、雑になります。
それから忘れ物。特に登山靴です。マイカー運転の靴と違う場合ですね。家に置き忘れたりすることも…無いようでありますのでご注意を。
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当サイト「GoALP – 山を楽しむ人のための安心・安全登山メディア」の監修者でもあり、登山を教えることのできる者が集まった非営利集団で、山岳事故を減らすための啓発活動をしている日本登山インストラクターズ協会(2013年創立・岩崎元郎代表)が、来春より開催する6期目「JMIA登山講習会」の受講者を募集しています。あなたも、一年かけて実際に山に登りながら山岳指導者の手ほどきをうけてみませんか?